このあいだ
github.com/midore/mdiary
mdiary-main.rb
378 return nil unless @st.nil? || @plus.nil?
だったのを
379 return nil if @st && @plus
に変えた。
前者と後者は同じ動きをする。どちらも
@st は nil ではなく、かつ、@plus もnil でなければ、return nil をかえす。
例えば
1 # coding: utf-8
2
3 a = 'a'
4 b = 'b'
5 print "a,b どちらも not nil です。\n" unless a.nil? || b.nil?
6 print "a,b どちらも not nil でっす。\n" if a && b
実行すると
a,b どちらも not nil です。
a,b どちらも not nil でっす
となる。
前者(||を使用),後者(&&を使用)ともに
a は nilではない。かつ、b も nil ではない。
であれば print する。
と動く。ちょっと不思議だけど。
条件文が読みやすいのは && を使用した後者。
ただ、
if x
と書いて nil じゃなければとするより
unless x.nil?
と、nil なの?そうじゃないなら と書いてあった方が私にとってはわかりやすい時もあったりする。
...とはいっても || なのに「かつ」 を意図してるとなってると後になって自分がぎょっと驚いてしまうだろうから...変えた。
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