# タイトルと記事内容が不一致なのはミスじゃありません。*1
電力不足だから、原発は必要だとか、
放射性物質ってのはもともと自然界に存在していたから大丈夫!だとか
日本の技術力はすごいのだ。原発売って何が悪いかとか。
このように考える方は少なからずいらっしゃるでしょう。
または、
セシウム137 だけじゃない、学問的プロパガンダにも汚染されてしまったのに
その自覚が全くない理系出身の方々や、
内部被曝による健康被害は科学的には立証されていないらしい...
すなわち、人体に影響はなーい。
このようなおとぎ話を「まるで宗教のように信じ込み」
懐疑的視点を持たない己の『非』科学的態度を省みず、
Web を探せばどこにでも転がっているチェルノブイリの汚染地図も、
チェルノブイリ周辺の子供たちのガンはどのようなものかも、
自ら自発的に「調べようとしたことがなく」
内部被曝について検索したこともないことを、
すっかり棚に上げきったあげく...
騒ぎ過ぎ。と言い放つ俺様の方々。
このような人々にとっての『科学的』とは一体何なのでしょうか?
下記のサイトは、福島原発が放出した放射性物質について、
一般市民が科学的に理解する上で欠かせない重要なことを示唆していると思います。
./note008.html
-- その他関連
放射線と健康
「情報を開示し子供と妊産婦を守れ」チェルノブイリ周辺で甲状腺癌治療に従事した松本市長 菅谷昭氏 | SAVE CHILD
被曝と健康被害との関係については、議論の余地があるが、
『法的』な面から捉えた場合は、あまり議論の余地はないのでは?
という東京大学の先生の意見もあります。
事故で放射能汚染があったため、放射線管理区域(一時管理区域)を設定していた実例
この法律が制定された当時の研究者や原発を推進した政治家たちでさえ、
人口的な放射性物質と健康との関係において科学的に未解明なことがあるから
といってそれを「根拠」に法律を「制定しない」という判断は下しませんでした。
なぜでしょう?
法律自体の必要性や、そこに定められた線量は科学的根拠を持ったものか?
や、なぜこの法律の中で飲食や睡眠を禁止しているのかについて、
是非ご一考いただければと思います。
もし仮に、この法律が存在しなかったら....
全国あちこちにある
大学内、企業内、実験所内などの放射線管理区域に日々出入りする人々は
仕事をしながら、無制限に外部被曝、内部被曝してよし、
とされてしまいます。
被曝と健康との関係が立証されようが、されまいが
自らの健康を保護することができない環境下におかれてしまう訳です。
もし、法律がなかったら現実におこっていたことでしょう。
この法律によって命びろいした人や、事故を未然に防止できたケースも
あったであろうと推測できます。
そして、なにより重要なことは、福島原発事故によって、
放射線管理区域に相当する地域になってしまった場所で、
居住する一般市民が存在していることです。
*1
限られた日本人たちの間で蔓延する『空気』とやらを重んじるならば、
『決して』口にしてはいけないであろう詩を素晴らしく歌う Artist 。
YouTube - Broadcast Yourself
http://www.youtube.com/watch?v=ENBV0oUjvs0
# Google 動画検索 で FRYING DUTCHMAN humanERROR
# を検索すると Flash なしで聞くことのできるサイトもいくつかありました。
2011/12/15
FRYING DUTCHMAN humanERROR
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