2012/10/13

OS X 10.8.2: open -a

Ruby で書いたものの中から、
MacVim.app を呼び出しファイルを開けと命令し、
それが成功してもしなくても Ruby を終了する。
を実現する為に

begin
ensure
end

の中で

1) /usr/bin/osascript を使う
2) OS X の open コマンドを使う

のどちらかを使ってきたが
OS X 10.8 になっていよいよ 1) と 2) の時間的ひらきが決定的になったようなので、
# 1) は驚くほど遅い。10秒程かかった。OS X 10.6 でもこんなに遅いことはなかった。
OS X 10.8 では open コマンドを使うことに...。
# github.com/midore/xdiary.git

念のため

% man open

すると...

-e  Causes the file to be opened with /Applications/TextEdit

TextEdit.app は優遇されてる。

-t  Causes the file to be opened with the default text editor, as determined via LaunchServices


open コマンドが使うデフォルトの Editor は TextEdit.appだが、
デフォルトエディターを変更すれば open -t で好きなエディターが使えるようになるの
かと、試しに

export EDITOR='/usr/bin/vim'

を .bashrc に書いて

% source ~/.bashrc
% open -t like-vim.txt

してみたら...

わたしの予想に反し TextEdit.app が素早くファイルを開いた。

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